太陽光発電設備の大量設置工事を支えるBuilt Robotics
- 橙 芭蕉
- 2024年2月19日
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米国のベンチャーキャピタルAndreesen Horowitzが発表しているAmerican Dynamism 50 AI Editionから今回はBuilt Roboticsを紹介する。
ソーラーパネルのくい打ちとトレンチングに特化したBuilt Roboticsのソリューション
米国をはじめ各国ではますます太陽光発電のようなクリーンエネルギーが必要とされていくことが予想されている。実際に、2023年の米国では新規に追加された発電設備の54%を太陽光発電が占めるなど、その勢いはとどまることを知らない。ただ、大規模な太陽光発電設備を構築するには大量の人手とマニュアルワークが必要であり、これがボトルネックになる可能性が指摘されている。
この中でも気候や土地の条件に大きく左右され、かつ重労働なのがパイリングと呼ばれるくい打ち作業とトレンチングと呼ばれるソーラーパネルからのケーブルなどを収容するための溝を掘る作業だ。土の硬さや天気によって最適な深さや大きさが決まってくることに加え、既設埋蔵物にも注意をしながらくい打ちや掘削を進めていくため、非常に集中力を要することも間違いない。
この作業を代替するのがBuilt Roboticsだ。Built Roboticsのソリューションは非常に正確で、例えばトレンチングについては1/10 foot (約3cm)以内の誤差で作業を行う。スピードも安定しているほか長時間動かすこともできるため、人手に頼った作業に比べると多くの利点があるとのことだ。




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