人手のかかる作業を細かくタスクに分割し、テクノロジーの導入を加速するVirtual Product Lineをつくり上げる CloudFactory

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昨今、アウトソーシングやクラウドを利用したCloudSourcingが非常に盛んだが、そういったアウトソーシングを活用するのに必要な前提条件はなにかご存知だろうか?

作業全体を細かいタスクに分割して、それぞれのタスクのアウトプットおよび全体のアウトプットを発注側が可視化し、コントロールすることだ。

ところが、アウトソーシングをお願いしたい業務というのはいわゆる面倒な業務で、かつその会社にとってコアな業務ではないことが多い。そして人手がかかっている部分を整理しないで丸投げし、アウトソーシング業者との間で揉めるといった事態も発生しがちである。

CloudFactoryはそんな部分に光を当てるソリューションを提供する。CloudFactoryのサービスを利用することにより、企業は従来多くの人手がかかっている作業をどのように分割し、どういった順番で処理すればよいか、そのアウトプットの基準はどういったもので、どうやってそれを可視化できるか、といったことが可能なようだ。たとえばタスクをSaaSにインプットするぐらい分割することができれば、アウトソーシングよりも更に効率的かつスピーディに全体を回すことが出来る。

基本的には全てが「応相談」となっており、日本からの利用はあまり現実的ではないが、この分野はもう少し増えてくることが期待される。

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